毎日の労苦や報われない私生活に音を上げていた『俺』は、ふと気付くと、どことも知れぬ洋館の前に立っていた。 誘われるように中に入ると、美貌の女主人が「今まで受けた不幸によってあなたはこの館を利用する権利を得た」という。奥に通されて待っていたのは『風見み〇ほ先生』! この館は来訪者のいかなる願望も叶えてくれる場所だったのだ! ──それが例え架空の人物だったとしても! この館にいる間だけは彼女は俺の妻。しかし元の場所に戻ったとしても、すべてが消えてなくなるわけではないという。 『俺』の種付け生活が始まった! 基 ...