【はじめに】 「あ、ぼくくん、おはよう!」 おねえさん。背が高くて、ふわふわで、いいにおいがして、 やさしくて――ぼくのだいすきなおねえさん。 「うん、うん、それは悲しかったね」 優しい笑顔で抱き寄せて、頭を撫でてくれて。 「ぼくくんがいい子なの、おねえさんは知ってるからね」 おねえさんにぎゅっとされていると、 ぼくは全部溶けていくみたい。 「……あっ、ヤッベ♪ 金玉グツってきた♪ あ〜●す●す今すぐコイツ犯して孕まそっw」 ……おねえさん? なにか言った? 「あっ、ううん。なんでもないよ〜〜」 おねえさ ...