ダメッ……。漏れちゃうっ……。 「暑いね。脱ぐね」 私は最後の一枚をゆっくりと脱ぎ捨てる。 平民の僕君の瞳に、私の汗ばんだ裸体が映り込んでる。 僕君の瞳が興奮で潤んで、私の裸体が歪む。 「もう。見ないで」 僕君は私のアソコの毛に釘付けだ。 意外に濃ゆいのだよ。 気にしてるんだから。 あんまり見ないで。 「ね、この部屋、夕日がきれいなんだよ」 窓を開ける。 夕暮れの良い匂いがした。 目の前がオレンジ色。 私の身体を金色に夕日が縁取る。 「綺麗」 僕君がそう言ってくれたことが嬉しい。 「ね、夕日見ながらお風呂 ...