【倉田瑠璃】 品行方正、生徒会書記。誰にでも真面目と称される優等生の彼女は、図書室で繰り返される【植花莉々】と彼女の婚約者である教師【園山萼】の 情事に苛立っていた。 汚いー その苛立ちは学校の輪を乱す風紀的な面からか、 それとも彼女の母親が複数の男性に穴という穴を弄ばれ悦んでいた過去の光景を否が応でも思い起こさせる気色悪さからか。 「私の代わりにして欲しいの、園山せんせいと」 「セックス」 つまらない日常から救われる時が、救ってくれる人が、現れたのだろうか。 その時から瑠璃は園山に犯●れるたび、悦びの表 ...