卒論のテーマもようやく固まり、ほっとした気持ちで飲み会に参加する主人公の紅葉 紫(くれは ゆかり)。 みんなが騒いでいる中、同じゼミ生が話しかけてくる。 「ずっと紅葉さんと仲良くなりたかった」 そう言ってくれたことが嬉しく、自分が酒に弱いことも忘れて泥●してしまう。 その機会をゼミ生が逃すはずもなく―。 嫌がる紫を無理矢理ホテルに連れ込もうとしたところ、尊敬するゼミの教授である蒔田が間に入ってくれたことで事なきを得る。 教授の大きな体に包まれて安心したのも束の間。 教授の自宅に連れ込まれ、拘束されてしまう ...