都心より少し離れた、とある地方都市。 ここには、ちょっとだけ(?)変わった婦人警官がいた。 その人こそが、幣原菜月(しではら・なつき)巡査。 県警舞草署に勤務する、清楚で実直な婦人警官である。 そのうえスタイルも抜群であり、女性としての魅力も高い。 ところが彼女には、あるひとつの困った「性癖」があった。 それは勤務中にも関わらず、ところかまわず露出行為をしたがるというもの。 これはある意味において、警察官としては致命的な問題でもある。 しかし一方で、彼女の勤務成績は極めて良好なのだった。 各種の勤務評定に ...