自分は選ばれた人間だった―。 バカにされてきた人生。 女子〇で用務員をしている今も変わらない。 (俺をさげすむ若い女たちに一矢報いたい…) そんな願いを叶えろとでも言うように、 謎の結社(?)から奇跡の道具が届いた。 「一体誰なの!?いやっやだぁ!」 「みんな見てる…違うのここに何かいるのぉぉ!」 「うううっ私、ひどく…セックスさせられてる…の?」 見えない何かに怯えて痴態を晒す女子校生。 あいつは俺の悪口を言っていたから、あいつは嫌な視線を俺に向けたから、 そしてあいつは― あれ、なんだっけ。 男の報復 ...