<ストーリー> 水泳部の練習時間中、生活指導員の俺は、プールサイドを巡回するフリをしながら、 いつものように視線が自然と女子たちの方へ向かってしまう。 水しぶきが跳ねるプールサイド、競泳水着のラインが肌に密着して際立つ彼女たちの姿が、目に入らないわけがない。 「ちょっとフォームを見直してみようか」と声をかけると、 数人の女子が驚いた顔をしつつも、従うように俺に視線を向けてきた。 俺は「今のストロークをもう一回見せてごらん」と指示を出し、 彼女たちの動きに注意深く目を凝らすフリをしながら、何かと「正しいフォ ...