◇あらすじ 俺は母‘しのぶ’と二人でそれなりに充実した生活を送っていた。 しっかり者の母は稼ぎがよく、生活は苦しくない。 俺は母を尊敬しつつ、女性としての魅力も感じていたが、 欲望を押さえつけ優等生として頑張っていた。 そんな母が‘あの男’にだけは盲目で、会えば途端に女の顔を向けた。 ‘あの男’は俺がいようとお構いなしに母を抱いて帰っていく。 まるで行為を見せつけられるような屈辱に、俺の怒りがついに爆発した。 そして‘しのぶ’を自分のものにするため、俺は…… ----------------------- ...