私は大手企業の人事で新卒採用で面接官をしている。毎年、かわいくうまそうな若い女が綺麗なスーツに身を包んでやってくる。 人材不足が叫ばれる昨今だが国内有数の大企業であり、総合職や営業職を求める文系はいくらでも枠が余っている。 そのため、待遇のいい内定をちらつけながら言うことを聞かせ、好き勝手できるのだ。 今年もいい女がいればその体を自由に弄んで使い倒してやるつもりだ。 新入社員は全員、一通り面接をした後、別室で一人待機している。 「次は誰?」 「あ、次が最後です。」 「そうか。」 部下が答え次の相手を呼びに ...