「本気のアヘ声出して、これ絶対外に聞こえてるよなあ。 まあ、オカズにされんのも本望でしょ?」 ────────────────── <作品概要> 今の職場で働き始め、5年ほど経っていた。 仕事にも慣れてきたし、プライベートも充実させたい──あわよくば、出会いも。 そう思い立ち、貴方はキャンプを始めてみることにした。 はじめてのキャンプ場で迷いながら施設の中を散策していると、 スタッフを名乗る青年・ナギに声をかけられた。 「へえ、初めてのキャンプなんだ。嬉しいなあ、最初にうちを選んでくれるなんて」 ──この ...