自宅ダンジョン 自宅が突然ダンジョン化してしまったのでそのまま彼女と住んでみた 《プロローグ》 -謎のメッセージ- 「なんか自宅がダンジョンになってしまったんだが…」という意味不明なメッセージが私のスマホのSNSに送られてきた。 何かの冗談だろうと思ったが少し好奇心もあり大学で同じサークルの彼の家に行くことに。 静かすぎる家。鍵もかかっていない。 仕方が無くそのまま家に入り彼が引きこもっているであろう部屋のドアを開けた! -自宅ダンジョンから出られない!- 「そのままっ!扉を閉めないでっ!」と彼の声がする ...