【あらすじ】 親のコネで一流企業に就職した小金井瞬。 しかし彼は不良社員でまともに仕事を行わず、親の影響もあって周りは口を出せずにいた。 そんなある日、瞬は上司の柳沢銀司と一緒に博多まで出張に行くことになった。 出張なんて面倒くさいと思った瞬だったが、適当に仕事を終わらせて美味いものでも食って帰ろうと考えていた。 出張での仕事を終え夜、ホテルから街に繰り出そうとした瞬を銀司が呼び止める。 昼間の仕事の際、瞬の横柄な態度に取引先が怒り、危うく商談が失敗する所だったという……。 その場は何とか銀司が取り持って ...