白いタートルネック、長い髪、穏やかな笑顔──誰もが振り返る‘清楚な妻’。 けれど、あの夜、バーのカウンターで隣に座った‘彼’との出会いが、すべてを変えた。 名前を呼ばれるたび、身体が熱くなる。 指先に触れられるたび、心が支配されていく。 罪悪感はあった。けれど、それ以上に欲しかった。 ―「もっと……壊して」 気づけば、夫の前では‘妻’を演じ、 夜は‘彼の女’として調教される日々に溺れていた。 これは、ある清楚系人妻が、快楽と愛欲のなかで‘妻’から‘彼のモノ’へと変わっていく、4ヶ月の堕落記録。 最後に彼女 ...