彼は、たったひとつの過ちを犯してしまった。 彼の過ちに気づいた王女様は静かに彼を抱き寄せ、静かに微笑みながら囁く。 「あなたの大切な精液をひとりぼっちでコキ捨てるだなんて・・・お仕置きが必要ですね。」 その手は優しく、声は甘い。けれど与えられる快楽は、容赦がない。 何度も、何度も。愛を刷り込むように、悦びで支配してゆく。 苦しみではなく、快感で堕とす――それが彼女の罰。 深く、激しく、優しく、繰り返されるお仕置きに、彼はただ快楽の底へと沈んでいく──それでもなお、彼女の腕の中が恋しくてたまらない。 痛みす ...