【内容量】 81ページ 【あらすじ】 ルーナさんは少し年上のお姉さんだ。 僕がまだ小さい頃に身寄りのない彼女を父上が引き取ってきたらしい。 それ以来ルーナさんはうちの屋敷の使用人として僕の身の回りの世話をしてくれている。 綺麗で、優しくて、そんなルーナさんに僕はずっと恋心を抱き続けている。 まだこの気持ちが恋心だとわかっていない程幼い頃に結婚の約束を申し込んだこともある。 今となっては恥ずかしい限りだ・・・ ルーナさんにとって僕は弟のような存在でしかないんだろう・・・ だけど諦めてたまるか! 正式に婚姻関 ...