<ストーリー> 夜の体育館、照明が落ちた広い空間に、ムチムチなバスケ部女子の足音だけが響く。 部活が終わった後、居残り練習をしていた彼女は、最後のシュートを決めると息を整えた。 「よし…終わりにしようかな…」 ボールを拾おうと屈んだ瞬間、背後から何かが首元を這う。 次の瞬間、手首に冷たいロープが巻きつき、一気に後ろへ引かれた。 「なっ…!? ちょっと、なにこれ…!?」 もがこうとするが、結び目はがっちりと締まり、逃げられない。 後ろから男の体温が伝わり、彼女の心拍数は急上昇した。 「こんな時間に、一人でい ...