目的地を決めずに ぶらぶら旅をするのが好きな俺。 今回たどり着いたのは、 のどかな田舎の小さな村。 田舎の風景を楽しみながら歩き、 日が暮れてきたので、今日泊まる宿を探そうとするが、 民宿らしき建物が見当たらない……。 「今日は野宿か」と覚悟していたところ、 偶然通りかかったお姉さんが 「よかったらうちに泊まらない?」 と嬉しい提案をしてくれた! 俺はありがたくそのお言葉に甘えて、 お姉さんの家にお世話になることにする。 お姉さんの家に着くと、 夕食までご馳走になり、 一宿一飯の礼をしなきゃと思って、 「 ...