【作品概要】 夏。肌を刺す強い日差し。降り注ぐセミの声。 久しぶりに田舎へ戻った貴方を待っていたのは、小さい頃によく遊んだ女の子。 「あたしのこと、忘れちゃったのかと思ってた」 美しく成長した少女にひまわりのような笑顔を向けられます。 「ほら、お兄ちゃん。あたしについてきて。いいところに連れて行ってあげる!」 向かった場所はかつて一緒に遊んだ川辺。 涼やかな川のせせらぎに耳を傾けていると、岩場に腰を下ろした少女が声をかけてきます。 「膝枕してあげる。お兄ちゃん、前にしてみたいって言ってたでしょ」 長年の夢 ...