【ストーリー】 「早く彼女作って童貞卒業しないと、初めてがお母さんになっちゃうよ? ほら、母親は息子に子作り教える義務があるからさぁ」 それは帰り道によくする、友達とのバカ話だった。 それを後ろから聞いていた陽太の母、未沙。 「こら!なに話してんのよ、エロトークか少年!」 夕食後。未沙は茶碗を洗いながら、陽太に何気なく言った。 「陽太、今夜どうするー?お母さんとしてみるー?」 (…?え?今、なんて?お母さん今何て言った?) 母の言葉がまったく理解できない陽太。そんな息子を見て、驚く未沙。 「え?ちょっと陽 ...