谷間だけを厳選しました。 ■プロローグ >昼休みの教室 ――白鳥さん、そんな、無邪気な、笑顔で、オレを見ないでくれ。 谷間が、谷間が強力すぎるんだ。 ムリだ、もう限界だ、視線を、コントロールできない。君の、笑顔が、眩しすぎるんだ―― >午前中、オフィス ――水野さん、ありがとう。次の仕事はこれだから、よろしくね。 ハア、ハア、ハア、ハア、… 危なかった。胸元を凝視してしまうところだった。住宅ローンがまだまだ残っているんだ、セクハラなんてもってのほか―― >週末の電車 ――久しぶりに見る桜は、すでに大人の女 ...