★★続編記念!お値打ち企画!「内容そのまま!」どこよりもお求めやすく!★★ 「先輩のことが、大好きです…」 プルプルと震えながら、気持ちを伝えてくれた彼女。 校舎裏の日が当たらない場所なのに、俺の手はじっとりと汗がにじんでいる。 成績も中の中。顔はモブ。学校の中でも、全然目立たない俺が、本当にこんな可愛い子から、告白されているなんて…。 現実を受け止めることができず、呆然としていると、彼女は不安げな目で、こちらの返事を待っていた。 「…うん、ありがとう。こんな俺でよければ、よろしくお願いします」 そう返事 ...