ある神社に伝わる‘神降ろし’の儀―― 選ばれた巫女は、神に身を委ねることで、村の安寧を祈願するという。 だが、今やその神事は形骸化し、 巫女の身体を‘儀式’と称して蹂躙するための、ただの口実に成り下がっていた。 「大丈夫、これは神のためだから――な?」 白衣のまま、手や胸、脚を軽く縄で縛られ、 逃げられないように押さえつけられた少女の瞳には、涙が滲む。 嫌がる身体に、乱暴に、執拗に―― 神事を装った男の欲望が、その身を容赦なく貫いていく。 神聖なはずの神社で行われる、歪んだ‘信仰’。 背徳と快楽にまみれる ...