[あらすじ] 「催脳症候群(さいのうシンドローム)」 ある日突然、特殊な能力を宿す、都市伝説としても語られている現象。 とある学園に勤める教師、薄井陰朗は偶然、 己がその力を宿している事に気づき、欲望の赴くままに女性を食い物にしていた。 日頃の鬱憤を、性交をすることで晴らしているのだ。 そんなある日、’獲物’との性交を何者かに知られてしまう。 が、それが’月白夜亜(つきしろ よあ)’と言う女生徒だと突きとめる。 口封じを企む薄井と、何を考えているかは分からないが、 その誘いに乗ってくる夜亜。 両者の思惑と ...