僕と彼女の交際が始まってから、少しずつ縮まってきた距離。 夏休みに入ったら、初めて訪ねる彼女の家で二人きりで過ごす約束をした。 しかし、ある時を境に彼女の様子が少しおかしい。 目もろくに合わせてくれないし、いつもと何かが違う…。 彼女のお姉さんが、その理由を教えてくれた。 僕の耳元で温い吐息混じりで、僕の股間をまさぐりながら。 「私たちの故郷ではある慣習があってね… 年頃の女の子が…まだコ◯モの男の子をオトナにしてあげるの…。 つまり…童貞卒業ってこと」 耳を疑う出来事だった。 僕の彼女が、僕の知らないう ...