ある日いつも通り塾へ来た 雛乃 は、ゲリラ豪雨に見舞われてずぶ濡れに。 不運にも塾は機材メンテナンスで開始が遅れている。 家に着替えに戻る時間もなく途方に暮れていた雛乃に一人の男が声をかけてくる。 それは、上階でマッサージ店を営む整体師だった。 塾が始まるまでの間、制服を乾かしてくれるということでマッサージ店に入った雛乃。 初めて入るマッサージ店に興味津々。 整体師はそんな雛乃の勉強で凝り固まった身体を全身調整でほぐしてあげることに。 「若い子に施術する機会がないから勉強させて欲しい」 その提案にプロの手 ...