主人公の七沢梓は26歳になったのに未だに処女であることに悩む。それを振り切るようにお酒を飲むが、お酒に弱い彼女はいつのまにか寝てしまい、チャイムの音で目を覚ます。寝ぼけ眼で玄関を開け、荷物を受け取るが配達員の視線で自分の軽装に気付く。乳首が浮き出るほど薄手のキャミソールは、人前に出るには心もとない格好だった。 「・・・・すみません、お見苦しいものをみせてしまって・・・」 恥じらいながら謝るも、 「重いので、玄関まで運びますね」と配達員はさほど気にする様子もなく、淡々と玄関へと荷物を運ぶ。 しかし、次の瞬間 ...