大学の資料を探すためいつも通っている図書館に、いつからか見かけるようになった不思議な雰囲気の女の子がいる。 僕より年下だけど、すごく美人で、きっと男どころか女のひとでも見入ってしまうだろう。 彼女もいない平凡な童貞である僕とは無関係な存在だと、思っていた―― 世間知らずで大人しいながらもちょっと強引なサヤちゃんに、図書館で迫られちゃうお話です。 ◆サヤちゃん(Fカップ) おっとり大人しいけどちょっと強引? 体が弱くてあまり家から出してもらえず、勉強も叔母さんに教わるのみだったのですこし世間には疎いサヤちゃ ...