打ち捨てられた廃工場へ忍び込む女刑事・零(れい)。 妹、真衣(まい)を誘拐した一味がそこへ潜んでいるのだ。 不覚にも一味に気づかれた零は、筋肉弛緩剤を注射されてしまう。 身体中の筋肉から力が奪われ、声を発することさえ出来ない。 人形のようになった零は服を剥ぎ取られ、天井から吊るされる。 そこに連れて来られたのは真衣だった。 零の目の前で、野獣のような男たちに犯●れる真衣。 その地獄のような光景を、身動きの取れない零はただ見ていることしかできない。 「そろそろこっちも本番といこうか」 零の背後から手が伸び、 ...