ある親子が目を覚ますと、そこは見知らぬ部屋だった。 裸で拘束され、身動き一つとれない。 これから何をされるのか、想像に難くないだろう。 ……嫌な考えばかりが浮かぶ。膨らむ不安感。 助けは、はたして来るのだろうか。いや、来てくれないと困る。 自分の力ではとても抜けだせない。助けを待つしかないのだ。 しかし、非情にも魔の手は迫りくる。2人を凌●せんがために。 逃れられない現状。襲い来る快楽。 嫌だと思っていても、ダメだとわかっていても。 感じずにはいられない。求めずにはいられない。 もっと……もっと欲しい…… ...