あなた(先生)は、透き通るような世界観を体験する ―― 伊◯マリーはトリニティ総合学園シスターフッド所属の1年生。 トリニティの生徒達が、彼女の落ち着いた雰囲気と柔らかな笑みに惹かれ、周りからは「シスターフッドの清楚担当」とも呼ばれているが、 彼女自身は、まだまだ未熟なため早く立派なシスターになりたいと思い続けており、モモトークで先生に日々相談していたのだった。 いつものように教会で礼拝をしつつ先生を待つ。だが、その願う姿勢と共に、とある「覚悟」を持っていた。 『神様、お許しください。わたしは先生と結ばれ ...