■あらすじ ◯校時代から付き合っていた年下の彼女が県外の大学へ進学することになり、遠距離恋愛をすることに。 「直接会えなくなるのは寂しいですけど...その代わり、いっぱい電話しましょうね」 その言葉通り、お互い時間が空いてる時は電話をするのが日課になった。 何でもない会話を交わす。その時間が幸せだった。 だが、ある日を境に彼女の様子がおかしくなる。 週に4回はしていた電話も週1に減り、寝落ちするまで話していた長電話も20分ほどで終わる。 それだけでなく、電話中に何やら不自然な音が聞こえてくる。 ‘おかしい ...