フェミニズムを標榜する私立女学校。 そこに勤務する体育教師の俺はひとりの生徒の秘密を耳にする。 盗み聞きするつもりは無かったが保健担任と生徒が神妙な面持ちで話しあっていた。 保健担任「年頃だからねぇ・・・時期が過ぎればそういうのも無くなってくると思うけどねぇ・・・」 (うん・・・?いわゆる女性特有の問題ってやつか・・・?) (でもおかしいな彼女はあまり休んだりすることは無かった気がしたが・・・) 「本当に困っているんです・・・自分でもどうしようもなくて・・・」 「衝動的に抑えきれなくなって・・・やめられな ...