〇あらすじ 何かがおかしい。 露出が目立つ学生服を横目に、颯太は朝の通学風景に少しだけ違和感を感じていた。 それは風紀委員で、自慢の彼女でもある蘆屋先輩もそう思っていたようで…。 そんな時、芦屋は学園長室に呼び出され、こう告げられる。 『風紀委員は解散。君を名誉ある性処理委員に任命したい』 確か、性処理委員とはこの学園伝統の委員会だったはず…? でも、何故か悪寒がする。いやだ。 本能で拒否する芦屋だったが… 『お前はルールを破った。教師の許可がなければ、男女交際は認められないというルールを』 そんなバカげ ...