※今話に男女の絡みはありません。 とある昼休み、私は桃香ちゃんに屋上へ呼び出されました。 私は彼女の恋人であるこーちゃんとエッチをしています。なので、きっとそれを咎められ、罵倒され、公にされてしまうのだろうと覚悟しました。何の申し開きもありません。恋人ができた幼なじみとの肉体関係を断てなかった私が悪いのです。 「ヒナ先輩、私とエッチの練習してくれませんか……?」 しかし、桃香ちゃんは頬を赤らめてそう言いました。初めはカマをかけてるのかと疑いましたが、そのような雰囲気はありません。私の内心は罪悪感と安堵、そ ...