【あらすじ】 ある雨の日。 あなたは、片想いをしていた先輩に 勇気を出して想いを告げるも、惨敗してしまう。 悲しくて悲しくて、 どしゃぶりの中、傘もささずに歩いていた時。 ふと、ひとりの友人の顔が頭に浮かんだ。 仲の良い友達の武藤翔に話を聞いて もらおうと彼の家へ駆けこんだあなた。 しかし、そこにいつものクールな彼の姿はなく…。 恋愛になんかまるで 興味なさそうで、無口で、無害で。 これは、そう思っていたはずの男友達の、 それとは正反対な本性を知った夜のお話。 「いい加減やめなよ……相手のことはどこまでも ...