夜の峠を限界まで走る車が一台…。 山頂に着くとドライバーの青年は車から降り、煙草を吸い始める。 「…おっ、来たな?不良ボーイ」 小柄な女性が飄々と話しかけてくる。 彼女はみらさん。若いころはヤンチャしてたらしい… 結婚していたらしいが、今は独身一人暮らしのようだ。 出会いは半年前― カリカリチューンの愛車、その思い出を話してくれる彼女の寂しげな表情に…一発で好きになってしまった。 夜の峠で彼女と話しているうち、気持ちの高ぶりが抑えられなくなった。 思わずキスをして…― 車の後部座席でみらさんを少しずつ脱が ...