【作品内容】 迎える人のいる温かさが恋をすることの尊さだというのなら、この恋人――頼夏(らいか)ちゃんとの生活はそんな温度に満ち満ちている。 魅力的な肢体をしていながら、そのむちりとした太ももの奥深くの肉の塊を始終熱く痼らせ、仕事中もずっとあなたのことを思い浮かべては、その先端に被せた極彩色の被膜の内側を粘っこい体温のおつゆで濡らし続けて。 家に帰れば帰ったで、吐息のかかる位置からあなたに挑発的に囁きかけて劣情を煽り、自らも発情しきった肉棒を大好きなあなたの手の平に握らせて、恥も外聞もないような嬌声を上げ ...