【PR】最近『彼女』の様子がおかしい。 服もメイクも髪型も垢抜けて、以前とは別人みたいだ。 …僕は見つけてしまった。 首筋に浮かぶキスマーク。 これはもしや…戸惑う僕に彼女は言った。 「どしたん?話聞こうか?」 僕はこれから、地獄の底へと叩き落されるらしい…。 -------------------------------------------------- 「何か悩みがあるんでしょ〜?」 今目の前にいる清瀬さんは僕の『彼女』だ。 このカフェで、毎日一緒に受験勉強に励み、お互い無事大学生になった。 そしてそれからも僕たちは『恋人同士』だった。 …それなのに。僕の知らない清瀬さんがいる…ような気がする。 「サークル入りなよ。毎日楽しいよ」 こんな明るい笑顔で笑う娘だったかな。 それに髪型もメイクも服装も…急に垢抜けた。 あの真面目で地味だった彼女とは別人みたいだ。 そして僕は見てしまった。彼女の首筋に、赤くにじんだキスマークを…。 彼女は本当に僕のことを好きなのだろうか。 「何言ってるの。好きに決まってるでしょ」 その言葉に僕は安堵した。 「ずっとキミは大事な『友達』だよ」 …僕の目の前は真っ暗になった。 -------------------------------------------------- 私はビッチになってしまったのかも。 初めてできた彼氏に「キレイだね。かわいいね」って言われて舞い上がった。 それでその人に初めてを捧げた。 エッチな写真も撮られたし、自分勝手な彼には振り回されてばかり。 それでサークルの先輩に相談したの。 そしたら「今すぐ別れろ。そしてオレと付き合え」って。 私、その場の勢いでエッチしちゃった。 それもサークルのみんなが見ている前で。 彼は乱暴だけど男として頼り甲斐があって大好きな彼氏だった。 それなのに…私、彼よりも大きく立派で絶倫なアソコを持った人のこと、好きになっちゃった。 私、彼と付き合いたい。付き合ってくれるかな。 …あれ?キミの話って何だっけ?わかった。悩みがあるんでしょ? 「どしたん?話聞こうか?」 ★この物語はフィクションであり、 実在の人物・団体・事件などには一切関係がありません。 -------------------------------------------------- 制作:兎ノ村亀吉 企画・シナリオ:真夜中のライチ ○基本CG11枚+α ○差分込み本編172枚 ○『イラストのみVer』収録
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