【PR】【小説・ノベル】 主人公・竹岡充は2か月前に営業部から管理部品質管理課に異動してきた。 元々、営業畑だったが後輩に営業成績で負けるなど限界を感じていたので、管理部への異動をプラスに考えている。 今年は管理部に2人の新入社員が配属された。そのうち、品質管理課に配属されたのは北沢穂乃香だった。 充は穂乃花を見て驚愕した。と言うのも、充が大学時代に家庭教師をやっていた際に派遣されたのが当時中学3年生の穂乃香だったのだ。 穂乃香は充に惚れており、希望校合格と共に充に告白したのだが充は断った。やはり自分を信頼してくれたご両親を裏切れないと。 そこから今まで接点はなく、今日の配属である。しかも穂乃香の教育係に任命されてしまったのだ。 そして話を聞くと、会社も部署の充を追ってきたとのことだった。 ただ、充には藤原かおりという彼女がいた。それを聞いて穂乃香は少し暗い顔をするが持ち前の明るさでショックを隠していた。 そんなある日、かおりが他の男と歩いているのを見つけ、充はかおりに問いただす。すると、充はもう過去の人になっていたのだった。 その場に居合わせた穂乃香に慰められ、充は次第に穂乃香に気持ちを寄せていく・・・
FANZA