【新しい制服を着て安心したのもつかの間、洋服屋(痴●)の魔の手が再び伸びる。】 「じゃあ、次は体操服の試着をしてもらうよ」 俺は当然だといった口調で棚から真っ白なシャツと紺色のブルマーを取り出した。 「え?あの体操服もですか?・・・あの、Mサイズで大丈夫だと思うんですけど・・・」 標準的な体型よりやや細目である少女は、今までMサイズで身体に合わなかったことが無かった。 「最近、サイズの表示がいろいろ変わってるんだよ。今年から製造元が変わって、結構サイズが合わないっていう苦情が多くてね。それを防止する為だか ...