【PR】狐巫女とも過ごす一夜、子どものように甘えていい神事――。 村には年に一度、年頃の娘を神社の御神殿に一晩泊まらせる神事がある。 その昔、我が子を失い悲しみに暮れていた稲荷様に寄り添った巫女がいたことが発祥になったと云う。 古の発祥を知るよしもないが、その娘の無病息災のために行われる神事として今でも行われている。 ただしその夜に御神殿で何があったかは、神主ですら知らない。 選ばれた歴々の娘たちも、気がついたら朝を迎えていたことしか覚えていないのだ……。 今宵の神事も、どうか穏やかに見守って頂きたい――。
FANZA