「いいこと聞いたぞ!!!」 タケルはガッツポーズをしてジャンプした。 数年前から少しぷっくら出はじめたお腹。 運動不足も災(わざわ)いして、学生時代バスケットボールをしていた頃のような跳躍力は影を潜めてしまった。 青空に向けて飛んだ足は、数十センチだけ宙に浮き上がりなんともあっけなく地平へと着地した。 ・・・・・・・・・・・・。 タケルが喜んだのはとっても貴重な情報を入手したからだ。 自宅から竹藪の細道を抜け川辺通りのアスファルトを歩く。 数キロ歩いた場所の近くに小さな神社がある。 その横の小さな空き地に小屋があって、そこが待ち合わせ場所になっている。 男とやりたい女の子とセックスが出来る。 貴重な情報をくれたのは学生時代のサークルの先輩だった。 エッチな小説。 約2400字。 16ページ。
FANZA
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