※同名タイトルのコミック版です。 ヒロインの外見、その他細部の設定においてノベル版と異なる箇所があります。 「……ん?」 1人暮らしのアパートに帰ってきた俺は、ふと違和感を憶えた。 何だろう? この違和感は? コタツの上にあるべきものがないような……。 「って、ああっ!」 俺は思わず叫んでしまった。 コタツの上に置いてあった、とっておきのおやつが無くなっているではないか!? 「おいこらっ! 勝手に人のデザートを食べるんじゃねえよ!!」 俺はそう叫ぶ。 しかし、コタツで熟睡中の犯人(?)は起きる気配がなかっ ...