澄んだ空気で気持ちのいい秋晴れの日だったというのに、ディナーデートを終えるのを見計らったように突然の叩きつけるような雨。為す術もなく一気にずぶぬれになったあなたは誘われるままに彼の部屋へ。 ふざけ合いながらも、下着までびしょ濡れの二人が風邪をひかない為に一緒にシャワーを浴びようと恥ずかしげもなく言う彼の言葉に難色を示すあなた。しかし彼は「それがこのゲームのルール」だ、と告げる。 甘く甘く耳元であなたのことを褒めつくす彼を拒否することを許さないルール…ひょんなことから始まった不可思議な二人の関係。 彼の、そ ...