あらすじ 俺には一つ下の幼馴染がいる。 そいつは昔から隣の家に住んでいて、物心つく頃には知らず知らずのうちにいつでも一緒にいて、休みの日や行事の時いつもで一緒なのは当たり前だった。 それから月日は経って。 俺が進学して、初めて離れ離れになった。 最初は休日ごとに合ったり、登校の時に挨拶していたけど。 お互いに時間も合わなくなっていて気づけは顔を合わせることもなくなっていた。 そんなある日、家族ぐるみで行事をした。 久しぶりに会ったアイツはなんだか、久しぶり過ぎて初めて会うような感じがして何かが違う気がして ...